帰国前PCR:街中テント検査

ニューヨークの街を歩いていて、コロナ前といちばん違うのが「ストリートの景色」。レストランやカフェの屋外スペースに加えて、コロナ(COVID-19)検査ができるバン&テントが点在しています。

 
このコロナ検査のテントですが、LABWORQLabQなど、さまざまな会社があり、基本的に在住者で現地の保険に加入している人であれば無料で受けられ、旅行者だと$99〜250くらいかかるようです。

 
なかには、海外旅行保険に加入していれば無料でテストしてくれるテントもあるようなのですが、テントの人はだいたいひとりぼっちで、バイトっぽくて、なかにはマスクなしで(夏だったし暑いなかずっと路上にいるので仕方ない気もする、、、)というダル〜い雰囲気だったので、そこでやりとりするのも面倒な気がしたので、私は街中テント検査を選択肢にいれませんでした。

 
以前は、私も受けた市の検査NYC Health + Hospitalsや街中テントでの英語の陰性証明書では、日本政府のフォーマットとは異なるので、日系のクリニック(NY東京海上記念診察所など)にて$50くらいで日本向けフォーマットにしてもらったという話も聞いたことがあります。

 
ですが、最近では英語だけでも(日本政府のフォーマットでなくても)、厚労省の検疫手続きアプリ、MySOS(ファストトラック)にアップしたら問題なく入国許可がおりるようです。そうゆう私も、市の無料検査だけでOKだったらラッキーと検査を受けたのですが、、

 
ゆるいんだか厳しいんだか、、、

 
いまニューヨーク旅行に行く不安材料のひとつとして、この帰国前PCR検査もあると思うので、シンプルに、どこでもいいからPCR検査して陰性だったら帰国可、と公表してもらったほうがいいのにな。
あと、PCR検査の金額がどこも無料とか、保険が適応になれば、もう少しハードルが下がるかも。

 
そもそもニューヨーク在住の友人に、「みんなマスクしてるのに感染者数が多い日本には当分行けない」と言われているほど、日本の感染状態のほうが気になる毎日ですが、、

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